
GMしらいしが、CD棚からiTunes棚に移した音楽のコラムです。
極私的な内容で、不定期に更新します。
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こわばったポール・サイモンの顔が笑顔になった! マックメムGMのしらいしです. 最初に白状しますが,私はこのアルバムを持っていません.アルバムを聞いたのは,確かもう20年以上前,いとこが2枚組レコードを買ってきて,それを聞かせてもらった時です. じゃあ何で取り上げたかというと,先日NHKのBSでこの歴史に残るS&G復活フリーコンサートが再放送されたからなんです.いやあ,本当に懐かしかった.再結成なのに懐かしい.彼らが活躍した60年代後半はまだ物心がついてない頃で,ポピュラー音楽など聴いていなかったので,この81年の復活ライブがリアルタイムなS&Gに触れる事件でもあったからなんですね.そういえばこの頃は,過去のグループの再結成がブームになってましたっけ. このテレビでの放映,しっかりとマックメムDVD−Rメディアに収録して時折見ております.BGとしてもいいかんじです.音のクオリティは,アルバムになった本作の方が遙かに良いと思います.実際,レコードで聞いた時は凄いライブ感に圧倒されたのを覚えています. でもやっぱり映像でないと分からないところもあって面白いんです.彼らが再結成した理由というのは今となってはすっかり忘れていますが,コンサートが始まってセントラルパークのステージに彼らが立ってしばらくは,どこか二人はよそよそしい.目を合わせる事もなく曲をこなしていく感じなのです.ポール・サイモンはニコリともせず,どちらかというとこわばった感じの表情です.ところがだんだんと進行していって,リラックスしたムードでコンサートは進み,いつしか二人は目を合わせタイミングを取るようになります.♪ボクサーでタイミングを間違えたりして笑い合ったり,ああ〜この二人やっと元のデュオに戻ったなと感じる瞬間です. また,これも映像を見るまでは知らなかったのですが,ポールがソロで演奏している途中で暴漢が乱入するシーンがしっかりと放映されてました.アルバムでは分からなかったんですが(当たり前)もしかして,あの曲はアルバムに収録されてないのかな? ジョン・レノンの死についての歌詞の直後だったような気がします. アート・ガーファンクルの声っていうのは,これぞ天が与えたものだなあと感じます.何はなくともS&G! アートの声があればいい..って感じですね.♪Heart in N.Y.なんか最高ですよ.セントラルパークの歌詞が出てくるところでの観衆の歓声が鳥肌もの.アートも歌いながら感動していたような表情.素敵な兄貴だぜ! サイモンの曲にガーファンクルの歌,この夜の二人は完璧でした.最初から歴史になる事が約束されたようなライブって,そうはありませんよね. |
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