アップルのメモリーの最大搭載量の秘密!!


マックメム店長猪川です。

アップルが公言しているメモリーの最大搭載量よりもマックメムでサポートしているメモリー最大搭載量が多いのはなぜか、その秘密をお教えいたします。

アップルでは新しいMacを開発する時にメモリーの最大搭載量は開発の最初の段階で決定してしまいます。
しかし、この業界は進歩がめざましく新しいMacの開発途中でメモリーコントローラーを製造しているメーカーがメモリーコントローラーをバージョンアップしてしまうことがあります。

この時にアップルでは古いメモリーコントローラーをわざわざ製造させて搭載するようなことはせず、新しいメモリーコントローラを採用します。新しいメモリーコントローラーは通常安価であることと、大量に生産されるためアップルへの供給が安定するためです。アップルのためだけに古いメモリーコントローラーを製造させると少量生産なので割高になりますし、生産数量に限りが出てきてしまい、Macの製造に都合が悪くなる可能性がありますから、当然のことです。

新しいメモリーコントローラーはメモリーモジュールの大容量化に対応することが一般的で、大きなメモリーモジュールを認識出来るようになります。例えば、既存のメモリーコントローラーが2GBのメモリーモジュールしか認識出来なかったのが、新しいメモリーコントローラーでは4GBのメモリーモジュールを認識するといったことが起こります。そうすると、これまでMacで認識出来なかった大容量のメモリーモジュールを認識できるようになるのです。

ただ、アップルは混乱を避けるためにメモリーの最大搭載量が増えたことを公には言いません。 つまりアップルの仕様よりも多くのメモリーを搭載することが出来るモデルが販売されながらそれは隠されているのです。

マックメムでは実際の機種で動作テストを行って最大搭載量をチェックしました。 マックメムではホームページで公開している最大搭載量での正常動作をお約束します。

万一動作しない、または不安定になるなど問題がでるようであればご連絡下さい。 誠心誠意サポートいたします。

おまけ

上記のような理由でメモリーの搭載量がアップルの公称よりも実際には大きいモデルが存在することがおわかりになったと思います。

しかし量販店などでもマックメムで唱える最大搭載量を保証してくれるかと言うと難しいと思います。最近大手の量販店はアップルの正規販売店になっていることが多く、アップルが保証する以上のメモリーを販売してくれない可能性があります。

ではアップルの正規販売店ではなく、マックについて詳しくない激安ショップではどうかというと、うまくメモリーが動作すれば問題ありませんが、万一うまく動作しない場合(初期不良や相性により)、「アップルが保証していないことをするから故障したに違いない。ゆえに店には責任がない」という言い逃れを言われる可能性があります。

メモリーは動作する時に機械的に動くわけでもありませんし、音がするわけでもないので、見た目で故障かどうか判断するのが難しい製品です。そのためお店やメーカーではメモリーを動作テストするツールや「PCで動作確認をするのですが、それでうまく動作すると「故障ではありませんので、返品や交換はお受けできません。動作しないのはマックのせいですのでアップルにお問い合わせください。」なんて言われかねません。

マック本体に10万円以上も投資して、メモリー購入時に数千円を惜しむあまり、マック本体がいつも不安定というのでは困ると思います。実際にそういうお客様から「どうしたら良いでしょうか?」というお問い合わせを頂くことが近年増えています。マックメムならすぐに交換して差し上げるのに、他店のメモリーではそういうわけにもいかず、忍びないなと思うことが多いです。

一方で、メモリーの故障を自分で判断出来る腕に自信のある方はマックメムでメモリーを無理に購入される必要はありません。安価なメモリーが市場にあり、万一故障したら買い換えれば良いと割り切れば、安売りショップのメモリーは十分にありだと思います。

2011年1月



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