サッカーでは、足元のボールばかり見ずに前方確認のために"Look up"することが重要である。その次の段階では、前後左右の敵味方の位置確認をするため首を振って"Look around"し、状況判断の幅を広げることが求められる。特に、パスを受ける前には"Look around"が必要不可欠であり、背後の敵の位置やドリブル、トラップの方向などを素早く判断することにより、局面を一気に打開することができる。これは、日々"Look up & Look around"を心がけ、感じたままを書き綴った小ネタ付きのコラムである。

マックメム 主任 のぐちひろしげ(野口祐成)
(毎週月曜日更新予定)          

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第12節 ユーロ2004 観戦記1[出国]

サッカーのユーロ2004ポルトガル大会は、ギリシャの優勝、ポルトガルの準優勝で幕を閉じた。ギリシャの快進撃、ポルトガルの決勝進出、若いスター選手(ルーニー[イングランド]、C.ロナウド[ポルトガル])の出現と見所の多い大会であった。試合については、TV番組や雑誌で既に詳しくご存知の方も多いと思うので、独断と偏見による”実感ポルトガル”について報告したい。2ヶ月遅れで大変申し訳ないが...

今回のユーロ2004 観戦は、東京組5人、名古屋組3人。東京組は私と学生時代の先輩夫妻と後輩2人である。成田―パリ間は、約12時間、2時間程の待ち合わせの後、パリーリスボン間は、約2時間の予定である。リスボンの空港からホテルまでは、リスボンの空港で調べることになっていた。

まず、成田空港で出国前にユーロ5万円分両替。”みんなの財布”に50ユーロ(約6,500円)を供出。食事などの支払いをスムーズにするために支払い係(後輩?)が”みんなの財布”からまとめて支払うのである。出国の荷物チェックで「お客様」の一言。何かと思えば、キーホルダーに付けていた”マックメムポケットナイフ”を取りあげられた。ナイフ、はさみは持ち込み不可であった。「見送りの人がいればその人に渡してください」と空港職員。そんな人はいるはずもなく、敢えなく没収。透明なプラスチックの箱の中に自ら入れる。

免税店で買い物の後、コーヒーを飲みながら、これからの珍道中に期待。ポルトガル語にかなりの不安があるものの、メキシコ勤務の後輩のスペイン語に期待。ポルトガルでも使える携帯電話を空港で借りたもう一人の後輩。なんでも仕事用だとか。ご苦労様である。

いよいよ搭乗、初エールフランスである。ほとんど満席で、同じくサッカー観戦に行く日本人もちらほら見える。席に座ってあちこち見ると、肘掛けの下にEthrnetが。

使えるのか?座席についているモニターは、起動中?
大丈夫かエールフランス?

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