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サッカーでは、足元のボールばかり見ずに前方確認のために"Look up"することが重要である。その次の段階では、前後左右の敵味方の位置確認をするため首を振って"Look around"し、状況判断の幅を広げることが求められる。特に、パスを受ける前には"Look around"が必要不可欠であり、背後の敵の位置やドリブル、トラップの方向などを素早く判断することにより、局面を一気に打開することができる。これは、日々"Look up & Look around"を心がけ、感じたままを書き綴った小ネタ付きのコラムである。

マックメム 主任 のぐちひろしげ(野口祐成)
(毎週月曜日更新予定)          

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第14節 ユーロ2004 観戦記3[Luz Stadiumへ]

6月24日は、曇り空で肌寒い朝。ホテルの朝食は、パンとコーヒー。コーヒーサーバーの横には小さなバターとジャムが置いてあり、オレンジジュースのピッチャーは、既に空になっていた。

朝食後、近所を散策開始。昨晩遅く到着したので分からなかったが、ホテルは、むさ苦しい我々に似合わない外観であった。


ワイン屋さんでワインを1、2杯試飲し、お土産屋さんの中をブラブラ。シントラの文化的景観は、1995年にユネスコの世界遺産として、登録されたとのこと。

ホテルから15分程歩いてQuinta da Regaleiraへ。城のような大きな建物だが、誰が住んでいたのだろうか。


中には石の建造物がたくさんあり、なぞの穴?も。


2時間程のあちこち歩いてSINTRA駅からROSSIO駅へ。ポルトガル代表のスコラーリ監督がTVで“ポルトガルの国旗を掲げての応援”を呼びかけたらしく、至る所にポルトガル国旗が見える。左側には、アズレージョと呼ばれる有名な青いタイル絵も見える。

リスボン中心部の広場は、既にイングランドサポーターに占拠されており、イングランド国旗が貼付けられている。イングランドvsポルトガル戦の試合開始は、午後7時45分。まだ、午後1時過ぎなのに大騒ぎである。


イングランドサポーターを横目で見ながら、レストランを探す。ビールに誘われて席に着く。


まずは鱈の塩漬けの料理。ポルトガルでは、一般的な料理のようだ。

それと、ワイン2本。これが安くて美味しい。


その後、地下鉄に乗りLuz Stadiumへ。(片道0.65ユーロ、往復1.2ユーロ)


Luz Stadiumの前では、ポルトガルとイングランドのサポーターが仲良く記念撮影。恐れていたフーリガンはいないのか…


しかし、騎馬警官が睨みを利かせている。


チケットを見せ、ボディチェックを受け、Luz Stadiumの中へ。ボランティアの女の子らが何やら配っている。UEFA(ヨーロッパサッカー協会)とICRC(赤十字国際委員会)のキャンペーン "Protect Children in War" のバッジをもらう。


Luz Stadiumは、ベンフィカのホームグラウンド。観客席は、ベンフィカのチームカラーの真っ赤。試合開始2時間前。まだ、ガラガラである。


売店で公式グッズやビールを買って試合開始を待っている間に、サポーターの応援がだんだん大きくなってくる。午後7時50分、イングランドのKick Off。


試合結果は、ポルトガルのPK勝ち。盛り上がるポルトガルサポーターから、何故かタオルマフラーをもらいガッチリ握手する。日本代表のタオルマフラーを代わりに渡せれば良かったのだが… 準備不足を反省。



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