使い方
1)表示
マックメムXモニターを起動すると、上記のような画面が現れます。左から順に
レベルウィンドウ,ログウィンドウ,モニターログウィンドウと呼びます.
1.レベルウィンドウ
緑,黄,赤のグラフィックで現在のメモリーの状況をインジケートします。
それぞれ,vm_statの"Pages free","Pages inactive","Pages active"に相当します。
2.ログウィンドウ
vm_statの返す情報の中の,free,inactive,activeをそのまま数値でモニターします。画面上で、グラフィックが横スクロールしてメモリ状況を時系列のグラフで見ることが出来ます。
3.モニターウィンドウ
vm_statの返す情報をそのまま数値でモニターします。
2)Dock内での表示
macmemXmonitorはドックの中でも動作しています。
起動中のマックメムXモニターでは、ドックの中にレベルウィンドウが表示されます.
後述の、ウィンドウを隠す操作を行った場合でも状況を確認する事が出来ます。
3)メニュー(macmemXmonitor)
macmemXmonitorメニューでのマックメムXモニター特有の機能は次の通りです。
1.macmemXmonitorについて
アバウト画面を表示します。
2.マックメム ホームページ
マックメモリー専門ショップ マックメムのページをWebブラウザで表示します。
3.環境設定...
レベルウィンドウの見え方,ランデヴー(Rendezvous)の設定などを行います。
4)メニュー(メモリー,ヘルプ)
メモリーメニューとヘルプメニューでのマックメムXモニター特有の機能は次の通りです。
メモリー メニュー
1.レベルウィンドウを隠す
レベルウィンドウを隠します。既に隠れている時は「表示する」にメニューが変わります。
2.モニター ウィンドウを隠す
モニターウィンドウを隠します。既に隠れている時は「表示する」にメニューが変わります。
3.ログ ウィンドウを隠す
ログウィンドウを隠します。既に隠れている時は「表示する」にメニューが変わります。
4.Rendezvousウィンドウを隠す
ランデヴー(Rendezvous)ウィンドウを隠します。既に隠れている時は「表示する」にメニューが変わります。
ヘルプメニュー
マックメムサイトの,このページを表示します。
5)環境設定
環境設定では、タブを切り替えながら各種の設定を行います。
1.ウィンドウタイプ
レベルウィンドウを縦表示か横表示にするかを選択します。
2.ウィンドウレベル
フローティング化する事で、常にレベルウィンドウが最前面に表示されます。
3.透明度
レベルウィンドウの透明度を設定できます。
カラー
色の部分をクリックする事で、カラーホイールを使って各表示色を変更するができます。
単位
vm_statの返す情報をモニターする単位をPage単位かメガバイト単位かを選択できます。
時間
メモリー状況をモニターし、更新する時間の秒数を変更できます。
1.Rendezvous
自分のマシンのRendezvous名を設定します。
また、スタートボタンを押すとRendezvous開始となり、他のマシンからモニターする事ができるようになります。
6)ランデヴー(Rendezvous)画面
環境設定で、Rendezvous開始したマシンの名前(Rendezvous名)が左上に表示されます.
これを選択すると、他のマシンのメモリーの状況がモニターできます。
アンインストール
何らかの理由で、macmemXmonitorをアンインストールする必要がある場合は以下の操作を実施してください。
1.モジュールの削除
Utilitesフォルダの"macmemXmonitor"をゴミ箱に入れる。
2.プリファレンスファイルの削除
"ホームフォルダの"Library/Preferences/com.macmem.macmemXmonitor.plist"をゴミ箱に入れる。
3.Finderメニューよりゴミ箱を空にする
※これらの操作は、管理者権限を持ったユーザーで行ってください。

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